VimparatorとMiddlemanとOpenDyslexic

Posted by @kachina_t on Sun, Dec 28, 2014
In Development
Tags development

2014年の年末なので、本年の開発環境の変化からベスト3をピックアップして投稿したいと思います。

Vimperator

Firefox のキーバインディングを Vim のように設定できる『Vimperator 』です。
:o google.com 現在のタブ、:t google.com で新しいタブでページを開いたり、 / {word} でページ内検索
Firefoxのスマートキーワードを設定しておけば :t {keyword} foo で検索を実行することができます。

  • y でURLをクリップボードにコピー(ヤンク)
  • :ls でタブをリスト表示
  • :b {n} でタブへ移動
  • :bw でタブを閉じる
  • :q でブラウザを閉じる
  • :w でページをダウンロード

冗談みたいだけど、完成度がすばらしく高くて、本当にVimライクにFirefoxが使えてしまいます。

Middleman

現在、本ブログはGitHub Pages + jekyll + Octpressで構成されているのですが
職場で使っているブログをMiddleman + Amazon S3で構成してみたところ、とても使い勝手が良かったので本ブログも同じ構成に移行したいなと考えています。

すごい好きなのですが、デザインテンプレートが少ないのが難点です。

OpenDyslexic

OpenDyslexicは、識字障害者の為に開発されたフォントです。
pq / bd / nuなど、識字することが難しい文字を敢えて歪ませたり、
全体的に文字の下部を厚くして重みを持たせることで、動いて見えないように工夫されています。

Rictyフォント(ラテン文字にInconsolata)を使っていたのですが、とても目が疲れたので別のものを探していて見つけたフォントです。
僕自身は識字障害と診断されたことはありませんが、この識字率を上げる為の工夫は効果があるのではないかと考え試してみました。

比較用に新旧のフォント画像を貼っておきます。

Inconsolataフォント

Inconsolata

OpenDyslexicフォント

OpenDyslexic

フォントを変更してから2〜3日は違和感がありました。
馴染んでからは、感覚的な表現で申し訳ないのですが流し読みでも文字が止まっていると言うか、視野内で動かないと言うか。。。
以前より、目は疲れていないと思います。

まとめ

仕事道具の手入れをサボらないってのは、良い仕事をする為の最低条件だと思うので
これからも色々試してみたいと思います。